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監督:ベネット・ミラー
2005年/アメリカ

農家の一家4人が惨殺された事件に目をつけたカポーティは、この事件を題材に雑誌の記事を書くことを思いつく。ザ・ニューヨーカーの編集者ウィリアム・ショーンに話を持ちかけたカポーティは事件のあったカンザス州に向かうことを決心する。
監督:三池崇史
2005年/日本

監獄一の暴れ者、香月が雑居房で有吉に首を絞められて死亡する。彼は全面的に自分の罪を認めていたが、警部と警部補は事件の捜査を開始。偶然同じ日に殺人の罪で入所した2人の少年について聞き込みをするうちに、獄中で起きた奇妙な殺人事件の謎が深まっていき……。
男ばかりの刑務所で起きた殺人事件を軸に語られる、哀しいまでにストイックなラブストーリー。
監督:長澤雅彦
2006年/日本
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24時間一昼夜かけて、80キロを1000人一緒に歩き通す、伝統行事「歩行祭」。
甲田貴子は、今年で最後の歩行祭で、密かに賭けをしようと思っていた。一度も話したことのない同じクラスの西脇融に話しかけるという賭け。そんな簡単なことが出来ない、親友にも言えない共通の秘密が、2人にはあった。それは、貴子と融が同じ父を持つ血の繋がった兄弟だということ。なにも知らないクラスメイトたちは、それ故お互いを意識してしまう2人を「好き者同士」だと勘違いをし、歩行祭でくっつけようと躍起になっている。
貴子の賭けは、願いは、叶うのだろうか…?
監督:金子修介
2006年/日本

イズミの弟のソウは、人間の悪意を夢で予知するという不思議な能力があった。ある晩、彼女がうめき声で目を覚ますと、いきなりソウの首から大量に血が噴き出し、彼はそのまま意識不明の状態に陥る。イズミは病院のベッドで弟に付き添いながら、以前から彼が自分の死を予告していたことを思い出す。
監督:アレクサンドル・ソクーロフ
2005年/ロシア・イタリア・フランス・スイス
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闇は、まだ明けなかった。
1945年8月。その時、彼は庭師のように質素な身なりをしていた。その人の名前は、昭和天皇ヒロヒト。彼を神の子孫だと言う侍従たちに、天皇は、「私の体は君たちと変わらない」と笑った。戦況は逼迫していたが、彼は戦争を止めることができなかった。その苦悩は、悪夢に姿を変え、午睡の天皇に襲いかかる。うなされるように目を覚ます天皇の孤独。彼は、「私は誰からも愛されない」と呟き、遠く離れて暮らす皇后と皇太子たちのアルバムに唇を寄せた。やがて、連合国占領軍総司令官ダグラス・マッカーサーとの会見の日が訪れる。彼は、ひとつの決意を胸に秘めていた…。
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