作・演出:平田知大 / 劇団羅針盤

月に行きたい。そんな夢を描いた一冊の本がありました。
ジュール=ヴェルヌ作 『月世界旅行』
でっかい大砲の砲弾に乗って月まで行こう!
びっくりです。いくらなんでも滅茶苦茶です。
でも… ほんのわずかながら、この本を本気にした人々がいました。
このお芝居にそびえる、でっかいでっかい色鉛筆。
よく見れば、その色鉛筆には噴射ノズルがついています。
よくよく見れば、人が乗り込む操縦席も、ついています。
月ロケット。
この物語は、月にウサギを見た人々のお話。
彼方の月を、目指して。