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藤田和日郎 / 小学館
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魔窟、モン・サン・ミッシェルに乗り込んだマサルと、彼を追う平馬、リーゼ、リョーコの3名。行く手に立ちふさがる機械人間Oの群れ、そして、最強最後の自動人形、「最後の四人」を倒し、捕らわれのエレオノールを助け出すことはできるのか?


ちょっとできすぎの感もありますが、「からくりサーカス」らしい、というか、藤田和日郎らしい展開になってきましたね。
主人公が強い(力だけじゃないよ。いろんな意味でね)のはもちろんですが、周りを支えてくれる人間がいるからこそより強くなれる。
そして、傷つくからこそ、痛い思いをするからこそ、成長するんですよ。痛みも苦しみも全部受け止めた上で、歯を食いしばるからこそ最後には笑えるのです。

クライマックスもクライマックス。
あとは最後まで突っ走るのみですね。
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