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去年に引き続き、2006年も総括的なことをやってみようと思います。

今年は映画が142本、舞台が22本(レンタルDVDやテレビで放映されたものは除く)と、去年の81本に比べて映画が大躍進。もう2本見ておけば一月平均12本だったんですね。惜しいことをしました。
これらから邦画ベスト10、洋画ベスト10、舞台ベスト5を勝手に選出。

●邦画
1.疾走
2.好きだ、
3.時をかける少女
4.虹の女神
5.初恋
6.夜のピクニック
7.シムソンズ
8.ゆれる
9.ストロベリーショートケイクス
10.いちばんきれいな水

●洋画
1.弓
2.ブロークバック・マウンテン
3.ランド・オブ・プレンティ
4.マンダレイ
5.うつせみ
6.プルートで朝食を
7.麦の穂をゆらす風
8.ククーシュカ ラップランドの妖精
9.太陽
10.プラダを着た悪魔

●舞台
1.東京ノート
2.イヌの日
3.レ・ミゼラブル
4.書く女
5.三獣士


いやぁ、今年は数が多かったので絞るのに苦労しました。
邦画も洋画もかなり混戦状態で、選んだ10本の中でもそれほど大きな差はないと言っても過言ではありません。惜しくもベストテンからこぼれた作品にもすばらしいものがたくさんありますし。
しかし、今年、邦画洋画織り交ぜて断トツでトップ独走なのが「弓」。も、キム・ギドクは天才です。「うつせみ」を見たとき、「これは最高傑作だ!」と興奮したものですが、まさか「うつせみ」のすばらしさを純化して昇華させてくるなんて。完全にしてやられました。
あと、洋画のランキングを付けてみて、自分の正直さに驚きました。
ミシェル・ウィリアムズとキリアン・マーフィー。
役者で見ているつもりはなかったんですが、こうまでぴったりと並んでしまうとは思いませんでした。
舞台は、やはりプロのものばかりになってしまいました。
念願の青年団の公演を生で見ることができてとてもうれしかったです。「レ・ミゼラブル」はミュージカルのおもしろさ、力強さを感じさせてくれたという点で結構エポックメイキング的な作品でした。


2006年は途中から失速し、このブログもただの「この日にこれを読んだ・見た・聴いた」メモと化してしまいましたが、2007年はそうならないよう気を付けていきたいと思います。とりあえず溜めないこと! すぐに書く! これに尽きます。
2006年の分は……気が向いて時間があればちょこちょこ書き加えていくかもしれません。いかないかもしれません。もしここを見ている人で、「これはどんな感じだったよ?」というのがあったら、コメントでも入れてくれれば書きますのでどうぞよろしく。


さて。
2007年も良い作品にたくさん出会えますように。
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