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朝日新聞社
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プラトン以来2千数百年、哲学は連綿とそこにあった。「知」と「存在」の一致を説く絶対真理の記述をめざして。
だが21世紀を迎えた私たちに、このような確かさを信じる術はもうない。現代哲学は、新たな「知のシステム」として、過去の概念や発想をうち破り、現実の再定義を行うメディアとならなければならない。


哲学、特に現代哲学に主軸を置いた入門書。
さまざまな人物のそれぞれのアプローチからなる「哲学とはなにか」という文章とともに、20世紀の哲学を代表する13人の哲学者を紹介している。

個人的には、フッサール、ハイデガー、ウィトゲンシュタインの三人の思考がおもしろそうでした。
あと、哲学と一口に言っても、実にさまざまな分野からのアプローチがなされているのだということに驚きました。工学や自然科学、生命倫理に生物学。数え上げればきりがない、というか、あらゆる学問、人間の思考の根元に根ざすもの、それが哲学であるということなのですね。

さぁさくさく読みましょう。
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