藤田和日郎 / 小学館

勝の奮闘もむなしく、しろがねはフェイスレスに拉致されてしまった。追跡を始めた勝の行く手に待つのは如何なる運命か!?
そして場面は一転アメリカへ。人類に残された唯一の希望、ゾナハ病治療マシンを守るべく渡米した鳴海一行は、レイ疫病研究所で自動人形の大群と戦うことになり……
ギイと鳴海のコンビは見ていて気持ちいいものがありますね。
鳴海のような超直情型もそれはそれで大変だろうとは思いますが、ギイもね。鉄面皮すぎても誤解されるもの。
なによりも強い意志、ギイの心がはっきりと分かるお話でした。
勝→エレオノール
エレオノール→鳴海
鳴海→エレオノール
ギイ→エレオノール
この辺りが一体どうなるのか、どう決着がつくのか。
もう、みんな幸せになって欲しいです。
こんなにハッピーエンドを切望する漫画ってのも珍しいものです。