とても分かりやすい少年漫画。
随所に散りばめられたコメディシーンがいまいち浮いて見えるのは僕だけだろうか。
おもろくないとは言えないけれど、どこか不自然さが残る気がする。
この巻の最大の見所（ツッコミ所とほぼ同義）はやはり「流星・ブラボー脚！！」だろうか。
いくらなんでもこれはいかがなもんだろう。
「鍛え抜かれた己の肉体」が武器とはいっても、ねぇ。
ニンケ゛ンノケ゛ンカイ、カルクコエテルヨ……
それなりに面白いのですが、前作の「GUN BLAZE WEST」の方が万倍面白かったというのは言いっこなしですか。そうですか。言っちゃいけませんか。
「GUN BLAZE WEST」に限らないんですけど、僕の好きになる漫画がぞくぞくと打ち切られ、その後の作品（前作の方がよっぽどおもしろかったじゃん！）が人気出るってどういうことですか。
（例）
邪馬台幻想記 → BLACK CAT
仏ゾーン → シャーマンキング
ZOMBIE POWDER → BLEACH
どう考えても納得いかないんですけど！
畜生！
