原作:大場つぐみ 漫画:小畑健 / 集英社

高田を通じて、デスノートを渡した者・魅上と繋がった月。一方、ニアも様々な事柄から判断し、遂に日本へ行く事を決意する。そして、ある約束が交わされる。日本を舞台にそれぞれが動き出し、向かう先は!?
買ってから一ヶ月も積んでいたのを、ようやく思い出したので読んでみた。
なんか急展開に次ぐ急展開だなぁ。
月×高田×魅上×ニア。
月にとって有利になるかと思ったら、ニアの牽制。しかし、その牽制も月にとっては想定内。そして、ニアも月がそう考えていることを分かっていて、その上で策を練る。
ここまで行くと、も、この二人はテレパシーでも使ってるんじゃないかというくらいに思考パターンが同じなんですもん。
推理小説の類も推理することなく、ただの読み物として読むタイプの人間なので、この漫画を読むと非常に疲れます。
月とニアの対決ももう佳境のようですが、これ、どっちが勝っても後味が良くないと思うんですよねー。
月が勝てばキラの統治する新時代、ニアが勝てば主人公である月が死ぬ。
どうなるんだろうなぁ。