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森博嗣 / 講談社
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森林の中に佇立する≪伽羅離館≫。“超能力者”神居静哉の別荘であるこの洋館を、7名の人物が訪れた。雷鳴、閉ざされた扉、つながらない電話、晩餐の後に起きる密室殺人。被害者が殺される直前に聞いていたラジオドラマは『τになるまで待って』。


『笑わない数学者』を彷彿とさせる作品でした。
作中に登場する異界トリックはなんとなく分かったんですけどね。
これって、卑怯じゃありません? ていうか、犯人が明かされないまま終わるミステリ小説ってどうなの。これってあり?

いろいろと、バックグラウンドに秘められた謎がちらちら見えてきた感じです。やはりと言うかなんと言うか、行き着く先は真賀田四季なのですね。
むーん、これからどう転んでいくのか予想がつきません。

それにしても、この作品で一番驚いたのは犀川先生と萌絵の関係。え? そこまで進展してたの? あの二人が……うーわーなんか想像つかないー。
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