企画・制作:12EXperience

市郊外で連続殺人が発生。次々と殺されていく女性達。
遺体にはある特徴があった。惨殺された彼女たちからは、決まって“舌”が切り取られていた。
狡猾で猟奇的な殺人鬼。
そのプロファイリング(心理分析)を担当する公安調査局暴行九課、心理分析官・真辺公二。
彼の緻密な分析は、次第に殺人犯を追い詰めていく。
事件が解決するかと思えた瞬間、“些細な事故”が起きる。
それをきっかけに甦る、過去の記憶。其々に押し込められていた、狂気と感情。
そんな中、新たに起こる連続殺人。
今度の殺人者が残す手がかりは、“口をふさぐダクトテープ”と“耳に突き刺したボールペン”。
これらが意味するものは…。