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原作:羽海野チカ / アスミックhc_dvd_3.jpg
chapter6
chapter7
chapter8
特典映像(キャスト本音トーク:Epic.1 神谷浩史meets工藤晴香 KABA.ちゃん、声優に挑戦!/「西園寺ミドリ」未放映バージョン)


も、も、も、悶え死ぬ……!!
chapter6は傑作ですよ。原作の良さがあるのはもちろんですが、構成がまたすばらしい。
前半で卒制エピソード。そして後半で告白。
卒制=卒業=一つの区切り。
その流れの中で、山田さんの思いも一つの区切りがつくのです。
原作の漫画でもこのシーンはページ開くたびに動悸が激しく乱れるのですが、僕は原作よりもアニメの方がこのシーン好きです。
あの演出。
涙の使い方と、音楽の使い方。
『ワルツ』は名曲ですが、あのかぶせ方はすごすぎる。見事すぎて言葉にならない。

「好き」

その一言が、しみいるように吸い込まれ、消えていくのです。
限りなくせつなくて、うつくしいと思いました。


メディアミックスは大っ嫌いですが、ハチクロのこのアニメは本当に出来が良い。
音が加わることで、時たま原作を凌駕する部分が顕れる。信じがたいことです。
しかし、実写映画はやはり心配で仕方ありません。
蒼井優@はぐはいいかもな、と思いましたが、関めぐみ@山田さんはどうだろうかと思っていました。『恋は五・七・五!』のイメージしかなかったからですけど。山田さんというにはちょっとつんつんしすぎじゃないのかなぁ、あの不意に折れてしまうような危うさと可憐さが出せるのかなぁ、と思っていたですよ。でも、『8月のクリスマス』を見て少し安心。いまは、関めぐみで良かったと思っています。
女の子はこれでもう心配いらないんだけど、男の子がなぁ。どうも怖くてしようがない。
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