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2012冬ドラマ
今期は、ひさしぶりにたくさんドラマを見た。

月曜:ステップファザー・ステップ、ラッキーセブン
火曜:ストロベリーナイト、ハングリー!
木曜:最後から二番目の恋
深夜:デカ黒川鈴木、三代目明智小五郎~今夜も明智が殺される~

週に7本。すげえ。

今期では、『ストロベリーナイト』がとてもおもしろかった。
推理ものやミステリーというのではなく、「刑事ドラマ」と呼べる作品でした。
刑事ってのは業の深い生き物なんだと痛感させられます。
や、フィクションなんだけど。


その次が『ステップファザー・ステップ』と『最後から二番目の恋』。
次点で『ラッキーセブン』。
この3作品を見ていて、僕は偽家族ものや下宿ものが本当に好きなんだなぁ、と、自分のことながら改めて思いました。
偽物家族、もしくは、赤の他人が集まっていつの間にかできた即席共同体というのは、「絆」や「つながり」を描く上で非常に便利な設定ですよね。ドラマが作りやすいというか。
それに付け加えて、僕は宿命的にこれらに弱い。原体験は中学生のときに再放送していた『めぞん一刻』で、あの一刻館に死ぬほど憧れた結果として、こうした設定は、もう、なにをおいてもどストライクになってしまいます。


深夜枠では板尾が主役ということで『デカ黒川鈴木』に期待したんですが、びっくりするくらい普通の推理もので、なんか逆にその普通さが気になって見てしまったクチです。

『三代目明智小五郎』はタイトルに惹かれて見てみたら、こっちはトンデモ設定のいかにもな深夜ドラマでおもしろかった。小林少年ならぬ小林少女がいるんですが、彼女、特段かわいいというわけではないのですが、なんだか目に留まる女の子でした。不思議なエロさがあるというか。全然色気とかそんな演出とかあるわけじゃないんですけど。

そして、つまらなさ加減でいけば1話で見るのをやめた『理想の息子』や『早海さんと呼ばれる日』に匹敵するのに、ずるずると最後まで見てしまった『ハングリー!』。
キャラ設定やストーリー展開は往年の月9的なのに、なぜこれを10時枠で放送したんだろう。
その前が『ストロベリーナイト』だから箸休め的な。なにも考えなくても、まともに見てなくても展開があっさり読めてしまう作品を置いたんだろうか。
それにしても向井理って下手くそですねー。ひどいもんだ。ルックス・スタイル抜群なんだからモデルでもしてればいいのに。ストーリー展開はもう完璧に読みきれるので、向井理の演技がどうなっていくんだろう、という不安感というか怖いもの見たさで最後まで見てしまったという感じです。

来期春ドラマはどんなんあるんでしょうね。
とりあえず『ハンチョウ』をまたやるらしいので、それを楽しみに待つことにします。
といっても、もう来週からだけど。
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