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監督:ラウル・ルイス
2006年/オーストリア・フランス・ドイツ・イギリス

1918年、グスタフ・クリムトは脳卒中で倒れ、病院に運ばれる。稀代の画家を見舞うのは弟子のエゴン・シーレだけ。混濁した意識の中、彼は自らの人生を回想していた。1900年、保守的なウィーンでクリムトの描く裸婦はスキャンダルとなったが、パリでは絶賛され……。

予告編を見た限りでは、クリムトの作品を中心にエロスとファンタジーの絡み合った幻想的な映画を想像してました。

実際は、そのさらに斜め上を行く出来でした。
幻想も極まれり、という感じで、クリムトがクリムトである必要があるのかな? という、すごく基本的なところに疑問を感じます。

めちゃくちゃクリムト好きで知識も豊富な人が見ればそこそこ楽しめるのかもしれませんが、そうでない僕にはちょっとハードルが高かったです。
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