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監督:J・P・シェファー
2007年 / カナダ、アメリカ

1980年12月6日、ニューヨークを訪れたマーク・デイヴィッド・チャップマンは、ジョン・レノンが住むダコタハウスに向かう。レノンのファンであり、「ライ麦畑でつかまえて」を愛読する彼の目的は、レノンを殺害すること。ニューヨークに来てから3日目の朝、チャップマンは「今日が実行の日だ」と確信する。

正直、別に見なくてもいいかな、という作品でした。
でも、『ある愛の風景』と『once』を見ようと思ったらどういても間に挟まってくるのでついでに見たのでした。
そうしたらば、意外におもしろかった。
しかし、これはジョン・レノンファンの人が見てもそうは感じないだろうな。
この作品は、ジョン・レノン殺害に至る三日間を犯人の視点で描いたものでした。
僕は特別ジョン・レノンに思い入れもなく、ただ単純に「誰かに殺された」ということしか知りませんでした。
だからこそ楽しめたのだ、と言えると思います。


ドキュメンタリーにはなっていないけれど、エンターテイメントでもない。記録映画というのとも違う。
ただ、犯人の行動を追った三日間。
ああ、ジョン・レノン殺害事件というのはこういうものだったのか、という感慨を与えてくれる以上のものはないのではないかと思いました。


チャプター27
http://chapter27.jp/
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