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キャサリン・ハードウィック
2006年 / アメリカ

ヘロデ大王の圧政に苦しむナザレで、家族とともにつましい暮らしを送るマリア。愛してもいないヨセフとの婚約話が整ったことを両親から知らされた彼女は、心を落ち着けるために逃げ込んだ林で、天使ガブリエルから「あなたは神の子を身ごもる」と告げられる。

マリアの処女受胎を描いた作品だというので、すごく楽しみに見に行きました。
だって、イエスを描いた作品は数あれど、いままでマリアとヨセフに焦点を当てたものはなかったと思うからです。
処女受胎という異常事態が、如何にしてマリアの身に起きるのか、そしてヨセフはどう感じ受け止めるのか。そのときの周囲の反応は?
そういう、ひとりの人間としての「マリア」を描いてくれると思いました。そう期待して見に行ったんですが……。

映画の内容は、聖書のまんまです。
みんなあっさりしすぎです。
なにこれ。
特に、イエス出産のシーンは興ざめも良いところ。
宗教啓蒙映画か。


まぁ、よく考えれば、キリスト教圏で作られた映画なんだから仕方ないんですよね。
キリスト教信者なら楽しく見れるんじゃないですか。


マリア
http://maryandjoseph.jp/index.html
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