この映画の最大の見所は、妹・幸子。
めっちゃカワイイ。とてもキュート。
老成した雰囲気を持ちながら、年相応の子供っぽさものぞかせつつ。
ひとり逆上がりの練習をするシーン、縁側で茶をすするシーン、すべて良い。
とにかく彼女の演技を見れただけでも、十分価値がありました。
そして歌。
「どうしてあなたは三角定規〜♪」
もいいんですが、やはり「山よ。」ですね。
「やっまっよ、山よ〜♪ 山よ、山よ〜♪ 山は生〜き〜て〜いる♪」
耳に残りすぎ。
っていうか、映像も脳裏に焼き付いて離れない。
サントラCD買おうかな。でも、どうせならDVD買おうか。安いし。
音だけじゃ物足りなくなることは目に見えてるし。
懐かしさと笑いと甘酸っぱさをミックスして熟成させて上澄みを捨てた感じ。
でも、最後はちょっぴり泣けちゃいました。
茶の味
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