
メディアファクトリー
巻頭特集「不埒なプラチナ文庫本」。
不埒? とちょっと頭をひねりながら読んでみてビックリ。
表紙の「よい子は読まないでね。悪い子はまねしないでね。」の文言にひどく納得。
ここでいう“不埒な”本には、セックスを手段に訴えかけるものがある。それがなんなのかは個々の作品に依るのだけれど、何故か大多数の人々は、その手段でしかないセックスに強く目を奪われるのか、単純にセックスばかりをとりあげる。
こういう特集を堂々と組めるっていいですね。
うおー! な、なんてこと!
『ノーチラス号の冒険』というシリーズが日本でも刊行されるそうですよ。
もちろんこんなこといまさら言うまでもないですが、これはヴェルヌの『海底二万里』へと捧げられたオマージュであることは明白です。
海洋ファンタジー! ノーチラス号! アトランティス!
しかも全12巻という大ボリューム。
ああ……読む前からわくわくします。
これは買わなきゃですね。