マッグガーデン

「コミックブレイドゼーベルVOL.3」に西魔女の書き下ろし外伝が載っているというので買っちゃった。
巻頭の「オトコマエインタビュー特集」。
ルーン。ユーシス、イグレイン役の声優さんのインタビューなのですが、うわ、三人とも全然知らない……。声がイメージできない。なんだかちょっともやもや。正直、声優さんのインタビューに興味はないよ。
「TVアニメ設定資料集」。
キャラクターは…………うん、まぁ、いいよ。始めから期待してないし。はぁぁ。ユーシスの頭が微妙に大きいと思ったのは僕だけですか。
それにひきかえ、美術のすばらしいこと! まだ遅くないから、この美麗背景に影絵で人物投影して、台詞は全部字幕にしてテレビ絵本とかはどうですか。ほら、なんか斬新っぽい。ね。ね。ね。それでいいじゃん……。
次のページに「トキメキ宮廷円舞曲」というチャートが載ってました。
YES・NOで答えていくと、「アナタのベストパートナー」が分かるそうです。
ルーン、ディー博士、ロット、リイズ、ガーラント、ユーシスの内、僕が辿り着いたのはディー博士でした。
いえっふー! ビンゴ!
いやあなかなか侮れませんよ。これ。
博士最高☆
「荻原規子×桃川春日子対談」。
ちらちらと荻原さんとアニメの温度差を感じました。桃川さんは相変わらずガーラント隊長が大好きみたいです。ガーラント一家の件では笑い転げました。
書き下ろし外伝「ガーラント初見参」。
若き日のユーシスとガーラント。その初顔合わせのエピソードです。
ああ、ユーシスかっこいい。年若いといっても、ユーシスはユーシスですね!
「すみません。ぼくは、騎士になるしか道はないようです」
くっはー。
徹頭徹尾ロウランド親子に振り回されるガーラントがかわいい。
そうそう、何気にロウランド伯爵がいいキャラですよ。
そして描き下ろし外伝「もう一人の僕」。
はぁはぁ、ル、ルーン!
桃川さんは、ほんとルーンを描くのがうまいと思います。ていうか、ルーンとフィリエルの絆。闇と光。圧倒的な想い。その指向。ベクトル。
そしてなにより、ディー博士ー!!
悶 絶 。
萌えすぎて暴れ回った挙げ句、弁慶の泣き所を強打して二重に悶絶したことはないしょです(大馬鹿)。
西魔女いいなぁ。アニメだけが唯一の悩みの種です。
まぁ、なんだかんだいっても、見ないわけには行かないんですけど。
奇跡が起こってテレビ絵本にならないものかなぁ(まだ言うか)。