岩原裕二 / エンターブレイン

奇病メデューサを利用し、怪生物を生み出したのは、自らを“ゼウス”と名乗る男であった。
ゼウスを倒し、仲間を救うべく、マルコは単身中央ラボへとたどり着く。一方カスミはアリスに出会い、第2ラボへと導かれるのだが……。
いま、ふたりはそれぞれの場所で、驚愕の真実を知る……!!
ようやく見えた感じですね。謎も残すところあとわずか、核心の部分だけとなりました。
キーパーソンだと思われたマルコが丸裸にされ、無力な主人公だと思われたカスミが真ん中へ。
さてさてどう転ぶのかな。
トーンを使わずにこれだけのものが描けるのはすごいんですけど、ちょっと画面がうるさいよー。
せっかく点と線のみであのクオリティを保てるのなら、最小限で最大限の効果を出す書き込みを見せてほしいものです。いや、贅沢な願いだというのは百も承知ですが。