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和月伸宏 / 集英社

幕末動乱の京都、最強と謳われた人斬りがいた。時は流れ、明治十一年、東京の撃剣興行に伝説の人斬り・緋村抜刀斎が現れ!? 新たな伝説の幕が上がる『るろうに剣心 ―キネマ版―』と『るろうに剣心 ―明治剣客浪漫譚― 第零幕』を収録。

薄っ。
こすいわ~集英社。こんなん上下巻にしなくても、一冊にしてくれればいいのに。下巻が厚いのか?

ま、それはそれとして。

「キネマ版」と銘打っていますが、映画のコミカライズというわけではありませんでした。
フリートークによれば、もともと30週打ち切りを想定していたときに作った雛形を元にしたパラレルストーリーだということです。
なるほど確かにテンポいい。ぽんぽんとストーリーが進んでキャラが出てくる。
ただ、どうしても「明治剣客浪漫譚」が頭から離れないので、ドラマの割合が少なく感じられてもやっとしてしまいます。

それに対して「第零幕」はシンプルでいい感じ。
わかりやすい悪役、ヒロイン、よき隣人たち。見事な時代劇。やっぱり「るろうに剣心」はこのくらいの構成でちょうどいい。
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