CLAMP / 講談社

「修羅ノ国」で続く阿修羅族と夜叉族の戦いに遂に決着の時が──! 小狼達が見守る中、互いの全てを賭け二人の王の剣が舞う! だが、そこには二人しか知らない秘められた想いが・・。阿修羅王が望んだ結末とは? そして最期に少年に伝えられたものは!?
懐かしキャラ大集合なのはいいんですけど、どうしても元々の作品に引っ張られちゃいます。阿修羅と夜叉なんて、もう、『聖伝』思い出して大変でした。『ツバサ』を読んでいるというよりも、『聖伝』の宣伝読んでるみたいな感じがずっとしてました。
それにしても、CLAMP、というか、もこなの作画はうるさいと思いませんか。
まだ昔はイメージに画力が追いついていない感じで、まだ画面に余裕があったと思うんですが、最近はイメージを存分にビジュアル化できる画力が備わっているため、画面のどこにも一分の隙もなくなってしまって、読みづらいです。