芦奈野ひとし / 講談社

ロボットのアルファさんの織りなす日々……毎日が宝物です。
cafeアルファ、ようやく元の姿に戻りました。
作中でアルファさんが言ってますが、もう六年ですか。いやー、あの台風の日からもうそんなに経つんだなー、と驚いてしまいました。
アルファさんの周りでは本当にゆっくりと時間が流れるものだから、つい失念してしまいそうになるけれど、ゆっくりだけれど確実に時は過ぎゆくのですね。
なんだか今回はそんなお話ばかりだったような気がします。
ああ。
やはり年の功。
おじさんすごいなぁ。
いつか年輪を重ねれば、僕にもおじさんのような深みが出るのだろうか。