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篠原健太 / 集英社
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学園生活のお助け役・スケット団にまた1件の依頼が舞い込んだ。依頼者テツは、遠くへ越した病弱な幼馴染み・美咲を気にかけ、ある事情から偽名「光太郎」で彼女とメル友に。しかし突然、美咲が光太郎を訪ね来ることになり!?

ジャンプは立ち読み派なんですが、このマンガは連載始まってしばらくは読んでませんでした。
ぱらぱらとページめくる度にテンポの良いギャグマンガだなー、と思ってはいたんですが。
それが、この2巻に収録されている「ヤバ雪姫」が妙にひっかかり、ちゃんと読んでみました。
おもしろっ。
ボケにボケてぐだぐだになってる感じとか、テンションの高さとか、小気味良いツッコミとか、まるで「太蔵もてキングサーガ」のようでかなり笑える。
これはおもしろいなぁ、と思っていたら、次の週「鬼姫の目にも涙」で号泣させられた。
ちょ、待って!
これは卑怯やって……。
泣いた赤鬼自体が名作やから、そこに絡んでるっぽい過去の因縁とか分かんなくてもまったく大丈夫でした。
ていうか、むしろ、それを知らないが故に、行間からいろいろ読み取れて余計に泣けた。


基本的にはテンションの高いギャグマンガやけど、時々マジメにふっと締めてくる。
キャラの立ちも申し分ないし、かなりいいです。
ギャグマンガで単行本買ったのはすごい久しぶりかもしれない。
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