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村山由佳 / 集英社
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『天使の卵』から10年。歩太・夏姫、29歳。8歳年下の男に熱愛される夏姫・・・。再び、あの切ない恋物語が甦る!


まったくの不意打ちでした。
本屋でふらふらしてて、「あ、村山由佳の新作だー」と手を伸ばしかけて硬直。「天使の卵」の10年後!? 足下がぐらぐらするのをこらえつつ、レジへと向かいました。

知っている人は知っているし、知らない人はなんのこっちゃ分からないでしょうが、「天使の卵」とは、村山由佳のデビュー作です。
「梯子」を読んだおかげで、強烈に再読熱が疼くので近々ここに書くことになると思います。なので、「卵」の方はまた後日ということで。

「梯子」を読んで感じるのは、猛烈な歯痒さです。
こちらは「卵」を知っているわけで、当然歩太と夏姫の関係──ぶっちゃければ春妃の存在、を知っているわけで、主人公の抱く焦りや恐れや疑心がとても滑稽に見えるし、歯痒くもあります。
お前はそんなこと気にしなくていいよ! あぁ、じれったいな、もう!
という気持ちで一杯です。
はっきり言ってこれは小説の読み方としては最低なんでしょうが、前作に対する思い入れが強い以上、仕方がないのかな、とも思います。
僕は「梯子」はどうしても「卵」の続編……というよりも、むしろ後日談としか捉えられませんでした。

切ないですねぇ。
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