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西尾維新 / 講談社

魔法少女同士の死闘をあらゆる手段で生き延びた、十三歳の英雄・空々空と、七名の女性――。
幼児、秘書、科学者、人造人間、三人の魔法少女。
思想も、能力も、思惑も、すべてが異なる八人が、四国からの脱出と、『究極魔法』奪取を共に目指すことを決める。ゲームに挑む最後の晩、幼児にして魔女・酒々井かんづめは、彼女だけが知る"過去"を皆に告げるのだった……。
八人のろくでなしは、生き残ることができるのか。
『究極魔法』は誰の手に? 波乱の四国編、堂々完結!


まさかの真実。
「魔女」の正体には驚くばかりです。
この物語はどこに向かうんだ……。いや、それは多分そんなに重要じゃないんだろう。きっと。

そして結末。
四国ゲームの終焉。
何冊だ……5冊か。
巻数かけ過ぎだろ、四国ゲーム。
この内容なら、2冊か3冊で十分だったと思います。
いくらこの無駄に饒舌というか無駄に言葉遊びが過ぎるというか無駄に就職過多な文章が西尾維新の味だからといっても、新書5冊は長かった……。

で。

結局四国ゲームは地球の攻撃などではなく、ただのヒューマンエラー、というか事故だったわけですが、結果として空々くんは究極魔法を手に入れてしまいます。
さすが英雄。

これがこの先の地球との対決にどんな役割を果たすのか……はっきり言って何かしらの役割を果たすとは思えないのですが、まぁ、まだまだ先は長いわけで、相手は西尾維新。なにがどう関わってくるのかわかりませんしね。

四国ゲームが終わって、空々くんの仲間も多くなりました。
『悲鳴伝』のときの主人公以外全員死亡、という展開からして、今回もそれに近いことになるんじゃないかと思っていましたが。
うん、でも、よく考えれば生き残ることが果たして幸せだったのか。この作品に関してはあやしいところもありますしね。
生き残った魔法少女たちは自分たちのいままでの人生を全否定されたようなもんに等しいわけで、今後敵対組織に身を投じて生きていかなければいけないわけで。
空々くんも、悲恋が本懐を遂げていた方がこれ以上悲惨な目に遭わなくてすんだかもしれませんし。
まぁ、空々くんなら「あのとき死んでおけば」なんて口が裂けても言わないでしょうけど。
だからこその英雄で、だからこその伝説シリーズなんですけど。

とりあえず、長い長い四国ゲーム、完結。つかれた。
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