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酉島伝法 / 東京創元社

100メートルの巨大な鉄柱が支える小さな甲板の上に、“会社”は建っていた。語り手はそこで日々、異様な有機生命体を素材に商品を手作りする。雇用主である社長は“人間”と呼ばれる不定形の大型生物だ。甲板上と、それを取り巻く泥土の海だけが語り手の世界であり、そして日々の勤めは平穏ではない――第2回創元SF短編賞受賞。



少し前に読んだ紹介記事がとんでもなくおもしろそうだったので買ってみようかと思っていて、電子書籍版がないかなと検索してみたら、短編集はなかったけれど、表題作でSF短編賞を受賞したこの作品だけがバラ売りされていた。しかも100円。
最近『銀英伝』漬けだったので、箸休めにでも、と思って読んでみたら。

あまりにもディープすぎて、全然箸休めにならなかった……。

世界観、言葉遣い、描写、すべてが独特で、グロテスクで、異様で。
SFを読んでいる気が全っ然しなくて、ずっと幻想怪奇小説を読んでいる気分でした。
気持ち悪くて訳が分からなくて、でもなんだか続きが気になって読み進めていって、結局よくわからなかった。
なんだこれ。
幻想怪奇の皮をめくった裏側にハードSFな骨格が隠れていることは朧気にわかるのですが。
短編集に収録されているほかの3編を読めば、どのようなSF的展開を経てこのグロテスクで奇妙な世界ができたのかがわかるそうなのですが……。
正直、もう自分で購入しようという気は失せました。
心が折れたというか。
図書館で見かけたら読もう。という感じにレベルダウン。

SF的素養をもっと育てたらまたチャレンジです。
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