羊毛とおはな
1 ホワイト
2 はだかのピエロ
3 Both Sides Now
4 Honey Plant
5 キリギリアス
6 Choo Choo, Ch'boogie
7 犬みたいな人
8 Only A Fool
9 Hyperballad
10 Sublime
11 うたの手紙〜ありがとう〜
12 切手のないおくりもの
『LIVE OUT LIVING』や『LIVE IN LIVING for Good Night』があったとはいえ、'10以来だから、ナンバリングタイトルとしては3年ぶりの「LIVE IN LIVING」。
今回もはなさんの透き通るような声と羊毛くんのギターが非常に心地よく、透明感のある良いアルバムでした。
中でも、9曲目の「Hyperballad」が最高でした。
壮大な物語を読んでいるような気分。
これから壮大な物語が始まるぞー、というのではなく、なんだろうな、どちらかというとすでに物語が終わってしまっている感じ。
壮大な物語がバックボーンに透けて見えるというか。
かっこよくもはかなげでうつくしいのですよー。
一体誰のカヴァーかと思ったら、Björkか!
なるほどなー。
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』でしか見たことがなかったけど、こういう曲を書く人なんだなぁ。
しかし、このパーカッション、原曲にもあるのかしら。
もしこれが編曲によるものだったら最高にすばらしいなぁ。
また来年が楽しみ。