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監督:スサンネ・ビア

愛妻の死を引きずり、仕事一筋で子どもとも連絡を取っていないデンマーク在住のイギリス人フィリップ。
乳がんの治療に苦しんだばかりというのに、夫が自分より年下の女と浮気しているところに出くわしてしまった美容師イーダ。
それぞれの息子と娘が結婚式を挙げる南イタリアのソレントで出会った二人は、お互いの心の傷を癒やすように。一方、彼らの子どもたちは挙式を目前に控えながらも、心に迷いが生じていて……。

監督:石川寛

大学からの友人である、ジンコと素子。ある日、同じく大学時代の友人で、一人だけ地元で暮らしているミキの妙なうわさを耳にする。それは、彼女が自分から海に飛び込んでおぼれたものの、助かったというものだった。ジンコたちは休みを合わせ、うわさの真相とミキの様子を確かめようと、彼女のいる町へと向かうことにする。ジンコが勤め先の図書館で出会った原木も運転手として加わり、一泊二日のスケジュールで三人は旅に出た……。

監督:ホルヘ・コイラ

街角にたたずむストリート・ミュージシャン、エドゥのギターでサンティアゴ・デ・コンポステラの朝が静かに始まる。前夜から呑み続け、そのまま朝食に突入する2人の男、おなかをすかして市場のチョリソを盗むマケドニアの青年、兄にゲイであることを隠し通そうとする弟、現れない恋人のために、ひたすら料理を作り続ける脇役俳優、沈黙の中で質素な食事をする老夫婦…。
エドゥは歌う。「すべて失敗、何もうまく行かない」
そこに、昔、愛した女性から突然、昼食の誘いが入り…。
誰かの朝食で始まった物語が、誰かの昼食で思いがけない展開をみせ、誰かの夕食へとつながっていく。何気ない1日3食、それは人生の味を変えるチャンス。

監督:トム・フーパー

まぁ、いまさらなにをかいわんや、という名作ミュージカルの映像化作品。
おもしろかったー。
けれど、これは、今作で始めてレミゼに触れたという人と、ミュージカルのファンとでは少しばかり印象が違うのではないかな、と思いました。
『その夜の侍』の後に続けて見たんですが、この二作、物語がほとんどないという点では同じなのに、『その夜の~』はエンタメ性皆無だったのに対し、こちらはエンタメ性しかないという、まさに正反対のベクトルを持った作品でした。
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