忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

小林泰三 / 早川書房

核シェルターにひとり籠った男の胴体が捻り切られていた怪事、柩の中で数十カ所刺されて発見された男……。あまりにも完璧すぎる密室殺人は、本当に実行可能か!?「不可能犯罪など存在しない」と豪語する“超限探偵Σ”の華麗なる活躍を描く「見晴らしのいい密室」ほか、電子仕掛けの謎を秘めた本格ミステリ「探偵助手」などこれまで誰も見たことも聞いたこともない、精緻で巧妙な論理遊戯が導き出す唖然呆然の結末7篇。

超限探偵Σ / 目を擦る女 / 探偵助手 / 忘却の侵略 / 未公開実験 / 囚人の両刀論法 / 予め決定されている明日

Far

レジーナ・スペクター

1.The Calculation
2.Eet
3.Blue Lips
4.Folding Chair
5.Machine
6.Laughing With
7.Human Of The Year
8.Two Birds
9.Dance Anthem Of The 80's
10.Genius Next Door
11.Wallet
12.One More Time With Feeling
13.Man Of A Thousand Faces
京極夏彦 / 講談社

刑事、木場修太郎は、近頃世間を騒がせている「目潰し魔」の捜査に奔走するうち、榎木津との共通の友人で映画会社を経営する川島新造が何らかの手がかりを持っているのではないかと踏む。しかし彼は「蜘蛛に訊け」との謎の言葉を残して行方をくらませる。
聖ベルナール女学院の生徒、呉美由紀と渡辺小夜子は、学院内に飛び交う噂話を追ううちに、望めば人殺しさえ行う悪魔「蜘蛛」と、それを崇拝する「蜘蛛の僕」の存在を知る。教師、本田幸三から酷い仕打ちを受けていた小夜子は半ば勢いに任せ、「本田を殺してくれ」と「蜘蛛」へ叫ぶ。そんな時、美由紀らはかつて「蜘蛛の僕」の一員であったらしい麻田夕子と接触するが、三人ともに窮地に陥っていく。
伊佐間一成は、釣りに訪れた房総半島の興津町で呉仁吉という老人と意気投合する。漁師であった彼の「収集物」の価値を精算すべく伊佐間は、旧知の間柄である今川雅澄を招請する。折りしも近在の旧家、織作家の大黒柱、雄之助の葬儀の最中であり、織作家の使用人である出門耕作から「ついでに、残った骨董品の精算もしてもらいたい」と請われ、今川と伊佐間は連れ立って「蜘蛛の巣屋敷」と渾名される織作の屋敷へと赴く。そこで彼らは織作家の事件に巻き込まれることになってしまう。
目潰し魔と絞殺魔、二つの事件を裏で操り、完全犯罪を目論む「蜘蛛」とは果たして何者なのか。拝み屋・中禅寺秋彦は自ら蜘蛛の手中へと踏み込み、織作家に憑いた闇を落とす。
京極夏彦 / 講談社

とある商談のため、箱根山中の旅館「仙石楼」に滞在していた骨董商、今川雅澄は、姑獲鳥の夏の一件以来東京を離れて同旅館に居候していた久遠寺嘉親と出会う。時を同じくして、仙石楼へとやってきた中禅寺敦子と同僚の記者・飯窪、カメラマンとして同行した鳥口守彦。彼女らは科学雑誌「稀譚月報」の取材のため、「明慧寺」を訪れようとしていた。だがその「明慧寺」は京極堂こと中禅寺秋彦をしてその存在を聞いたことがないという寺でもあった。
そんな中、仙石桜の庭園に忽然と僧侶の死体が現れる。周りに足跡はなく、不可解な現場に旅館は騒然となる。さらに乗りこんできた神奈川県警の横暴な捜査に業を煮やした久遠寺老人は榎木津に捜査を依頼し、関係者一同で明慧寺に乗り込む。そこには外界と隔絶された閉鎖的で独自の社会が形成されていた。同じ頃、京極堂は友人からの依頼で古書を運び出すため、箱根山を訪れていた。
関口をして「檻」と形容する明慧寺。その中で次々と僧侶たちが殺されていく。警察にも手に負えない明慧寺に憑いた闇を、京極堂が落とす。
なるしまゆり / 新書館

勇吹は人王に向かない……。
三人いるという人王候補は勇吹のほかに……誰?
やがて人王を喰らったカルノは、レヴィの目の前に現れ……!?

王はただ一人なり、次なる人王に挑む者すべてを打ち倒せ!!

カルノと勇吹の互いを思う強い気持ちが福音となれ!!
今、人王をめぐる最終決戦はすでに始まっている……。

あいつを逃すのが俺の目的だ だから 俺が人王になる
前のページ      次のページ
PR
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
ブログ内検索
Copyright ©   input   All Rights Reserved
Design by MMIT simple_plain Powered by NINJA TOOLS
忍者ブログ [PR]