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酉島伝法 / 東京創元社

100メートルの巨大な鉄柱が支える小さな甲板の上に、“会社”は建っていた。語り手はそこで日々、異様な有機生命体を素材に商品を手作りする。雇用主である社長は“人間”と呼ばれる不定形の大型生物だ。甲板上と、それを取り巻く泥土の海だけが語り手の世界であり、そして日々の勤めは平穏ではない――第2回創元SF短編賞受賞。
椎名軽穂 / 集英社

クリスマスも終わり、むかえた年末。家の事で忙しい風早とはなかなか会えないけど、誕生日でもある大みそか、年越し直前に風早から電話が!? そして爽子の新しい1年が始まります!
監督:鶴巻和哉

女はベスパに乗って現れた。
とある地方都市に少年・ナオ太は住んでいた。回りには何の変哲もない山、川、海、空。街。学校。ただひとつだけ、遠くにみえる謎の医療機器メーカーの存在が少年の心に影を落とす。ある日、少年はベスパに乗った謎の女に出逢う。その日から少年の周りには異変がおきはじめる。まず、頭部に変な症状が。そして、時を同じくして思いがけない場所からロボット!が出現。女とロボットに関係はアリなのか? 謎。謎。謎。少年は何かに選ばれてしまったのだろうか? ナゼ?ナゼ?ナゼ?
もう、毎日が退屈だなんて言ってらんねぇ!
監督:宮崎駿

かつて、日本で戦争があった。

大正から昭和へ、1920年代の日本は、不景気と貧乏、病気、そして大震災と、まことに生きるのに辛い時代だった。

そして、日本は戦争へ突入していった。
当時の若者たちは、そんな時代をどう生きたのか?

イタリアのカプローニへの時空を超えた尊敬と友情、後に神話と化した零戦の誕生、薄幸の少女菜穂子との出会いと別れ。

この映画は、実在の人物、堀越二郎の半生を描く――。
監督:小沼雄一

希望ヶ丘女子高等学校の生徒たちは、学園祭の準備に忙しい日々を送っていた。放送部の部長、新谷マナミもその一人だが、マジメすぎる性格ゆえ、3年生が部活を卒業するフィナーレにふさわしい、朗読劇の演目をなかなか決められずにいた。
そんな時マナミは、放送部の顧問から、「バスケ部でもめて退学になった三塚チユキが放送部へ入部する」と告げられる。チユキは学校を1年留年した問題児ではあるが、謎めいた雰囲気を持つ美少女で、同級生の江里口フタバと禁断の関係を持つ。
部長と部員という関係で2人の距離が縮まるマナミとチユキ。
次第にマナミもその魅力に惹かれ、気づけば目で追う日々。
喉の具合が悪い時にくれた、ソーダ味のキャラメル。
体操服に着替える時のドキッとした甘酸っぱい気持ち。
放送室で2人きりの時にチユキがしてくれたメーク……1つ1つの思い出がマナミの心を占領していく。だが、そのすぐそばに、マナミをいつも助けて励ましてくれる、幼なじみで同じ放送部所属の森野アイがいた。

チユキを思うマナミ、マナミを思うアイ、そしてチユキの恋心。
不安定で危うい少女3人たちが織り成す、物語の結末とは――。
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