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道州制.com / 現代人文社

市民から市民へ
道州制は数ある政治改革のひとつ。
でも実は、私たちにとって、もっとも重大な改革。
道州制がうまくいけば、住みたい社会、生きたい生き方、
元気な日本が実現する。
でも道州制がうまくいかなければ……?

普通の市民である私たちから、
普通の市民であるあなたへ、
これだけは伝えたい。
日本を10前後の「道州」に再編する制度が
国会や地方自治体で議論されているけれど、
私たちの生活をよくするという視点に欠けていないか?
市民の視点から道州制を提案!
石川宏千花 / 講談社

オレと公平は、小学校時代から無敵の存在だった。中学に進学してからもその「絶対的な力」を誇示したまま、二人でおもしろおかしくやっていけるはずだったんだ。それなのに――。

あの空の向こうに、オレたちは何を見たのだろう。
柴崎友香 / 新潮社

1945年に広島にいた祖父。
大坂で生まれ育ち、2010年の東京で一人で暮らす36歳のわたし。
無職生活を続ける友人の中井、行方不明の「クズイ」……。
戦争や震災など過去の記憶と、65年前に書かれた作家の日記が交錯し、現実の時間が動き始める。

わたしは、かつて誰かが生きていた場所を、生きている。
柴崎友香 / 筑摩書房

なんだか目の前で作業をしているうちに八年もたっちゃったよ。
自分の家族ができたら、もう少し自分のことを「ちゃんとしてる」と思えるだろうか。
恥らったり迷ったりしてる時間はないよ、うちらには。
だいじょうぶじゃない、って言える相手がいるなんて、きっととてもしあわせなことなんだろうな。
だって、何年後にどうなるかなんて誰にもわからないんだし。
そんな年頃の同級生3人。明日に向かって一歩ずつ。三人三様の一年間。
窪美澄 / 新潮社

高校一年の斉藤くんは、年上の主婦と週に何度かセックスしている。やがて、彼女への気持ちが性欲だけではなくなってきたことに気づくのだが――。姑に不妊治療をせまられる女性。ぼけた祖母と二人で暮らす高校生。助産院を営みながら、女手一つで息子を育てる母親。それぞれが課か合える生きることの痛みと喜びを鮮やかに写し取った連作長編。
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