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高野文子 / 中央公論新社

不思議な学生寮「ともきんす」。
お二階には寮生さんが4人。

朝永振一郎
牧野富太郎
中谷宇吉郎
湯川秀樹

20世紀に活躍した日本の科学者たちは
専門書のみならず、一般向けに多くの随筆を残しました。
21世紀のいま、ひと組の親子が時空を越えて彼らと出合う。
読書の道案内として、一冊どうぞ。(作者より)
羽海野チカ / 白泉社

ひなたが同じ高校の一年生として入学。
零は高校三年生となり、学校も将棋の戦いも充実した生活を送っていたが――
その穏やかな日々に波乱が起こる。
川本家に現れた歓迎されぬ来訪者とは…?
少年の成長を実感する前進の第10巻。

様々な人間が、何かを取り戻していく優しい物語です。
日渡早紀 / 白泉社

亜梨子は植物と交信する能力を持つ高校生。ある日、隣家のイタズラ小学生・輪を誤ってマンションのベランダから転落させてしまう。奇跡的に回復した輪は、もう一人の自分に覚醒していた――。一方、亜梨子は前世の夢を共有する同級生迅八・一成と出会うが、なぜか輪は彼らを超能力で襲撃する――。不可思議な前世の記憶を持つ7人の少年少女の思いが激しく交錯する――。
青桐ナツ / マッグガーデン

放課後、従弟の幼児・秋の面倒を見ながらも、マイペースに日々を過ごす高校生・平介。
それも日常の風景となったころ、意外な出来事が二人にもたらされて…。

……まいったなぁ こっちまで寂しくなったちゃうよ
吉野朔実 / 集英社

夢見がちな文学少女・狩野都は、幼い頃、病弱だった兄の代わりをするかのように、自分のことを男の子だと思って過ごしていた。
兄は死ぬ間際に「もう僕の代わりはしなくていいよ。都は女の子なんだから」と言い残し、都は5歳にして一からアイデンティティを組みなおさなくてはいけなくなってしまう。

思春期を迎えた都は心理的にも肉体的にも「女」になることを受け入れられず、意思の力で初潮を止めてしまうほどであった。彼女は少年としての自分を描いた小説『少年は荒野をめざす』を書くが、これを編集者である友人の兄が勝手に文学賞にエントリーして受賞する。都は現役の学生小説家としてデビューし、さらに小説を書き続けていくことになる。

そして高校入学後、都は黄味島陸という、かつて少年だった自分がそのまま成長したような陸上選手の少年に出会い、双子のようによく似た魂をもつ「もう一人の自分」に惹かれていく。
都と陸、その友人たちは風変わりな美形の作家・日夏雄高(ひなつ ゆたか)の家をサロンのようにして集う。やがて彼らは陸の出生をめぐる秘密や、少女作家としての都を病的につけ回すストーカーが現れるなどの問題に巻き込まれてゆく。都と陸は悩みの中で自分の存在を見つめ、時に死の誘惑に惹きつけられながら、それぞれの道を見つけてゆく。
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