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荻原規子 / 角川書店

泉水子は<戦国学園祭>で能力を顕現させた。
影の生徒会長・村上穂高は、世界遺産候補となる学園トップを泉水子と判定するが、陰陽師を代表する高柳が、異議をとなえる。
そしてIUCN(国際自然保護連合)は、人間を救済する人間の世界遺産を見つけ出すため、泉水子に働きかけ始めた!?
泉水子と深行は、だれも思いつかない道のりへ踏みだす。
姫神による人類滅亡の未来を救うことはできるのか――。
光瀬龍 / 早川書房

『これからの「正義」の話をしよう』を読んで、そこに東洋的視点がまったく盛り込まれておらず残念だったと書きました。そこで今度は東洋哲学で編まれたものが読みたくなり、本作を思い出したというわけです。
萩尾望都のコミックは持っていて何度も読み返していたので、せっかくなので原作を再読してみようと思ったのでした。
小野不由美 / 講談社

「国が欲しいか? ならば、一国をお前にやる」
これが、雁州国延王・尚隆と延麒・六太とが交わした誓約だった。
民らが、かつての暴君によって廃墟となった雁国の再興を願い続けるなか、漸く新王が玉座に就いたのだ。それから二十年をかけて、黒い土は緑の大地にと、生まれかわりつつある。
しかし、ともに幸福を探し求めたふたりのこどもの邂逅が、やがて、この国と王と麒麟と民との運命を、怒涛の渦に巻き込んでいく!!
伊藤計劃×円城塔 / 河出書房新社

19世紀末――かつてフランケンシュタイン博士が生み出した、死体より新たな生命「屍者」を生み出す技術は、博士の死後、密かに流出、全ヨーロッパに拡散し、屍者たちが最新技術として日常の労働から戦場にまで普及した世界を迎えていた。後にシャーロック・ホームズの盟友となる男、卒業を間近に控えたロンドン大学の医学生ジョン・H・ワトソンは、有能さをかわれて政府の諜報機関に勧誘されエージェントとなり、ある極秘指令が下される。世界はどこへ向かうのか? 生命とは何か? 人の意識とは何か?若きワトソンの冒険が、いま始まる。
小野不由美 / メディアファクトリー

小野不由美の久しぶりの新刊! と意気込んで読んでみたものの。
短編どころか、ショートショートにも満たないようなお話が99編。
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