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作:小田和生 / 劇団はぐるま座
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黒船が押し寄せるなか、列強に屈服しておのれの権力維持に汲々とする徳川幕府。世直しを願う一揆が各地に起こっていた。
文久三年六月。二十五歳の高杉晋作は下関の回船問屋小倉屋・白石正一郎を訪ねた。「軍資金は小倉屋さんの蔵ごと」と頼み込む高杉に、正一郎は踏み切った。奇兵隊の誕生である。
そして、高杉晋作は奇兵隊と共に、激動の幕末を駆け抜けていった──。

原作:小寺和平 構成・演出:山元清多 / 劇団黒テント
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時は1960年6月。
名曲喫茶「ど」に集まった3人の吃音青年が日頃の体験を語り合う。
汗と屈辱にまみれた苦難の吃音体験談集。

「ど、ど、ど、どうするって──ど、ど、どうしよう」

原作:中谷まゆみ / 劇団BANG★BOO!SHOT
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男はかつて売れっ子カメラマン。
でも今や1年間仕事もせずにプータロー同然。
頭の中は女へのエッチな妄想で一杯。
妻には、毎日人参茶を与えられ、子作り旅行に行こうとせっつかれ・・・・ああ、妻がいなければ・・・。
助手はそんな男を心配し、お店のママも様子を見にやってくる。けれどそんな助手も好きな女にはなにもできなくて、当の女は有名になることだけを考えていたりいなかったり。
ダメな五人が織り成す、カラッと笑えてホロッと泣けるちょっとシリアスな物語。

作・演出:平田知大 / 劇団羅針盤
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月に行きたい。そんな夢を描いた一冊の本がありました。
ジュール=ヴェルヌ作 『月世界旅行』
でっかい大砲の砲弾に乗って月まで行こう!
びっくりです。いくらなんでも滅茶苦茶です。

でも… ほんのわずかながら、この本を本気にした人々がいました。
このお芝居にそびえる、でっかいでっかい色鉛筆。
よく見れば、その色鉛筆には噴射ノズルがついています。
よくよく見れば、人が乗り込む操縦席も、ついています。
月ロケット。
この物語は、月にウサギを見た人々のお話。
彼方の月を、目指して。

原作:ヴィクトル・ユゴー / 東宝
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一片のパンを盗み19年牢獄に入れられたジャン・バルジャン。その彼を追い続ける法の番人ジャベール。愛する義理の娘コゼット。コゼットの愛する男、マリウス。
19世紀フランスを舞台に、愛憎渦巻く人間模様が繰り広げられる……。

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